初心者は背泳ぎをやる際に

どうしても怖いと思う点がいくつかあります。

・天井しかみれない
・水をのみそう
・頭をぶつけそう


など見えない恐怖と戦わないといけないのも事実です。



ではどうしたらいいでしょうか?




まず天井しか見れないのは仕方ありません。

もともと背泳ぎというのは上を向いて泳ぐ種目です。

天井しか見れないのでどこを泳いでいるかわからないこともあります。





こういう場合は何か目印になるものを見つけます。

そうすることでおおよそ現在位置が把握できます。

天井にある線やコースロープなどを見ながらやるといいでしょう。





水を飲みそうになった、あるいは飲んだ経験はあると思います。

頭よりも後ろが気になって目線がそちらばかりになりますと、

あごが上がってしまい目が水に入りやすくなります。




目に水が入ったら、ビックリして同時に頭が水没し

水を飲むこともあるのです。

こういう場合はしっかりと真上を見る様にしましょう。




あと足を動かす時にもヒザが水の上に出て足を動かしてしまい、

ヒザが動かした水が、自分の顔の方へきてしまい

水を飲んでしまうということもあります。





基本背泳ぎのキックで

足を水の上に出すという動きはありませんので

しっかり水の中で動作をするようにしましょう。




頭をぶつけそう、またはぶつかって嫌になった人もいます。

泳げる人であれば誰でも1度は経験したことです。

こればかりはある程度の経験を積んでいけば

ぶつからなくはなります。




手を回している際に、

あと何かきで壁につくかを数えながらやるのが理想です。

この時にフラッグ(旗)が見えてから数えるのが解りやすいです。