どの泳法にもあることですが、ルールが存在します。

もちろん背泳ぎにもあります。

これらを知らずにレースを出てしまうと失格してしまうこともあります。





では、背泳ぎはどうなると失格になるでしょう?





すでにお分かりだと思いますが、

背泳ぎは4泳法の中で、唯一仰向けになって泳いでいきます。

ターン動作以外では、うつ伏せで泳がないと失格になります。




またスタートをして、あとはターン後に

15メートルまで潜水キックで泳ぐのは認められていますが、

この時も仰向けの状態で泳がないと失格です。

もちろん15メートルを超えてしまうと失格になります。

潜水キックはバサロキックをするのが主流です。




ターンの時には壁にタッチするのは、

体の一部が当たればいいだけなので、

競泳選手みたいにクイックターンで足タッチする人もいれば

手をついてタッチターンする人もいます。

この手をつく時に、体が90度以上返ってしまいますと失格です。





ゴールの時だけは手でタッチしないといけないルールがあります。

間違えて足タッチをしてしまうと、失格になります。

頭がぶつかってタッチしてしまったときは失格にはなりません。




以前は潜水キックは無制限でしたが、

今は15メートルまでになっています。

ターンもタッチターンのみでしたが、

今ではクイックターンもOKとなり、そちらが主流になっています。

ルールはこれからも変更されることがあります。

その都度ルールをしっかり把握する事が大事です。