バタフライは4泳法の中で最もカロリーを消費します。

つまり運動量が1番高いということです。

運動量が高いということは同時にバテやすいということでもあります。



そんな中で疲れないバタフライの泳ぎ方とは?



バタフライで疲れない泳ぎ方・・・と言うのは結構難しい表現です。

ですが、あまり疲れない・・・つまりは疲れにくい泳ぎ方を紹介します。



・呼吸の回数を増やす

基本的にバタフライ顔を上げて泳ぐのと顔つけて泳ぐ2種類の方法があります。

大体の形はこれを組み合わせながら泳ぎます。

ですが、顔をつけて泳ぐというのは無酸素状態ですので結構苦しいです。

なので平泳ぎのように毎回呼吸を入れてあげることによって少しは疲れにくくなります。

ただし、必要以上に顔を上げすぎないようにしましょう。

これをすることにより余計に疲れることもあります。



・大きく伸びながら泳ぐ

バタフライの手のかくスピードを速くしすぎるのではなく

大きく伸びながら優雅に泳いでみましょう。

それを実現させるためには、キックのタイミングを少しずらさないといけません。





いつもはドーン、ドン、ドーン、ドンというテンポを

ドーーーン、ドン、ドーーーン、ドンという具合にします。

これをすることによって長い距離でも泳ぎやすくなります。

注意していただきたいのは、あくまで前に伸びるということであって

下へ潜っていくような泳ぎ方はあまりオススメできません。