クロールを泳ぐときに必要なのは、

キックをしっかり使うことです。

これは初心者になるほど必要です。




ですが、初心者ではなかなか進みづらいこともあります。

では、クロールでキックを上手に進む方法とは?




一番いいのは回数をこなすということです。

距離は25mでなくてもいいですので、

短い距離を何度も反復運動する事です。

そうすることにより足の力が抜けてしなやかなキックになります。




足首が硬い人は柔らかくする努力をする必要があります。

例えば正座をした状態で両膝をあげれるだけあげます。

これをすることで足首の柔軟体操になります。

1日数分でいいですので継続すると柔らかくなってきます。

ご飯を食べながらでもできますので是非やってみて下さい。




それでも足首が硬い人もいます。

足首が硬いからといってクロールのキックが

進まないわけではございません。

硬い人でも進みますので安心してください。

ただ、足の甲、裏にしっかりと水を当てて泳ぎましょう。




一番手っ取り早いのが、足ヒレ(フィン)を使用して

進む感覚を覚えることです。






自身の足より大きくなっていますので、水の当たる面積が大きい分

しっかりと水を捉えて爆発的に進みます。

その代わりに足首やかかとにかかる負担が大きくなりますので、

使いすぎには注意して下さい。