どの種目でもそうですが、足をつることがあります。

足をつると、本当にキツいのです。

しばらくまともに動けないときさえあります。



では背泳ぎで足をよくつる原因とは?




筋肉がつる原因はいくつかあるのですが、

多いの原因というのは酸素不足から起こることです。


激しい運動をしていると、どうしても酸素不足になりがちです。

その時に足がプルプルする感覚があると、足をつる前兆です。




この他にも代表的なものとして筋肉の長時間にわたる緊張や

極度の疲労による筋肉の収縮、ミネラル不足による筋肉の異常収縮、

水分不足、冷え、血行不良などがあります。




背泳ぎでは足の指が足の裏の方向へ力を入れすぎますと

つりやすい傾向があります。

特にキック練習でおこりやすくなります。

ですので、あまり力をギュッと入れすぎない様にして泳ぐ必要があります。




あと泳いでいる時にもしっかりと呼吸を確保することも大事になります。

呼吸をすることで酸素が足まで行き渡り、つりにくくなります。

休憩の合間にミネラルを補給できる飲み物(スポーツドリンク)を

しっかりと取る事でつりにくくなります。




足をつらないようにするには泳ぐ前の準備体操も必要になります。

特にアキレス腱を伸ばす運動は念入りにすることをオススメします。