背泳ぎでスタートしてからバサロキックをす人も中にはいます。

これはスタート・ターン後に15メートルまで使用することができて

しかも背泳ぎよりも速く泳ぐことができます。




背泳ぎを泳ぐ時によく鼻に水が入ってくることがありますが、

バサロキックをしても同じように入りやすくなると思われがちです。

ですが、背泳ぎのバサロキックの時には鼻から息を吐きながら行いますので

案外入りにくいのです。




スタートして水の中の動作で上を向きながらドルフィンキックを打っていきますが

上記にも書きましたが足の甲で水を蹴りながらリズムよく鼻から息を吐きながら行いますので

間違って吸う動作を行わない限りは鼻に水が入ることはありません。




それでも、どうしても不安が取り除けないという方がおられます。

そういう方はノーズクリップを使用してみて下さい。

ノーズクリップとはシンクロナイズドスイミングでよく使われている鼻栓のことで

背泳ぎを泳ぐ時に顔に水が入りやすい方はよく使っているのを目にします。

これを使えば鼻に水が入ることありませんのでオススメです。



いずれにしてもやり方さえ間違わなければ鼻に水が入ることはありませんので

正しいやり方で楽しく泳ぎたいものですね。